九州大学シンクトロン光利用研究センター

シンポジウム等

九州大学エネルギーウィーク2017

実施内容

 平成29年2月2日(木)、佐賀県立シンクロトロン光研究センターにおいて、「シンクロトロン光シンポジウム」を開催しました。
 九州大学では平成29年1月30日から2月3日の1週間、あらゆる分野の研究者・学生が参加し、さらには国内外から著名な研究者を多数招聘し、産官学が連携していくエネルギー関連研究の一大イベントとして「九州大学エネルギーウィーク2017」を開催しており、「シンクロトロン光シンポジウム」は、エネルギーウィーク2017の一環として実施されました。
 当日は、佐賀県産業労働部長の石橋正彦様、文部科学省科学技術・学術政策局研究開発基盤課量子研究推進室長補佐の橋本一郎様のご臨席を賜り、施設紹介、施設見学を行いました。
 その後、浦項工科大学校よりお迎えしたMoonhor Ree教授による特別講演と、学内外の研究者による放射光分析研究の発表が行われ、総勢81名の参加者は、熱心に聞き入っていました。

九州大学エネルギーウィーク2017
九州大学エネルギーウィーク2017
九州大学エネルギーウィーク2017

九州大学エネルギーウィーク2018

実施内容

 平成30年2月1日(木)、九州大学稲盛財団記念館において、超顕微解析研究センターとの合同シンポジウムを開催しました。両センターはこれまで、新規物質・機能性材料の性能評価、機能評価、ミクロ・サブマクロ構造評価などの分析を担い、九州大学のエネルギー研究に大きく寄与してきました。今回九州大学エネルギーウィーク2018の一環として開催した本シンポジウムでは、材料分析の観点から次世代素材について考えました。
 当日は、文部科学省科学技術・学術政策局研究開発基盤課量子研究推進室長の西山崇志様、 産業技術総合研究所九州センター所長の坂本満様、九州先端科学技術研究所理事・産学官共創推進室室長川畑明様、佐賀大学シンクロトロン光応用研究センターセンター長郭其新様のご臨席を賜り、上海科技大学よりお迎えした寺崎治教授による特別講演が行われました。
 その後、学内外の研究者による、シンクロトロン光及び電子顕微鏡を活用した研究の成果発表とポスターセッションが行われ、本シンポジウムは盛況のうちに終了しました。

九州大学エネルギーウィーク2018
九州大学エネルギーウィーク2018
九州大学エネルギーウィーク2018
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