Apply for BL06
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公募情報
令和7年1月28日
令和7年度第1期九州大学ビームライン利用課題公募のお知らせ【詳細はこちら】
佐賀県立九州シンクロトロン光研究センター(SAGA-LS)に設置されている、九州大学ビームライン(BL06)の令和7年度第1期の利用課題を下記の通り募集いたします。
1.利用期間
令和7年度第1期(令和7年5月中旬から7月末まで)
利用日は、SAGA-LSのスケジュールに従います。2.応募受付期間
令和7年3月4日(火)正午12時まで
※利用日数が不足する場合は不採択の可能性もありますので、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
※採択後、実験まで2週間以上かかります。3.利用区分と利用料
下記の利用案内をご参照ください。
4.利用可能な実験装置
- XAFS(X線吸収分光)
- SAXS(小角X線散乱)
- その他の実験の情報については、お問い合わせください。
5.採否
利用申請書について技術審査及び課題審査を行い採否を決定いたします。採否を決定後、実験責任者へ通知します。
6.応募方法
九大BLの利用課題申請WEBシステム(URL: http://rcsla.kyushu-u.ac.jp/application/)から利用申請をお願いします。初めての利用の場合、ユーザー登録が必要です。
7.その他
SAGA-LSにおいて実験を行う際には、利用日の10日前までに放射線業務従事者登録申請書の提出が必要です。
所属機関での放射線業務従事者登録手続きには日数を要する場合がありますので、実験予定日から十分さかのぼって手続きを行ってください。
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利用案内
SAGA-LS運転期間中の以下のとおりです。
利用時間 火~金 10:30~21:00 利用区分および利用料は以下のとおりです。
利用区分 利用料 公共等利用 大学及び公共研究機関のうち、利用情報の開示が前提となる利用区分。
52,000円/日 産学官連携利用 所属機関を問わず、利用情報の開示を前提としない利用区分。 260,000円/日 ARIM*データ提供あり ARIMを通した機器利用を行うとともに、同事業が進めるテータ利活用のためのデータ提供を行う利用区分。 52,000円/日 ARIM*データ提供なし ARIMを通した機器利用を行うが、同事業が進めるデータ利活用のためのデータ提供は行なわない利用区分。 62,000円/日 *:文科省・マテリアル先端リサーチインフラ事業
※上記利用料には10%の消費税を含みます。
※利用の最小単位は、1日間です。その他の利用についてはご相談ください。
※学内からは次の6種類の経費「運営費交付金、授業料/自己収入(校費)、使途特定寄付金、科学研究費、共同研究費、受託研究費」で支払うことが可能です。
3月分利用料は「授業料/自己収入(校費)、使途特定寄付金」に限定されます。
※学外機関から利用料を支払う場合、九州大学事務部会計課から請求書を発送します。
※九州大学ビームライン利用規程
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はじめに:SAGA-LSにおいて実験を行う際には、利用日の10日前までに放射線業務従事者登録申請書の提出が必要です。
所属機関での放射線業務従事者登録手続きには日数を要する場合がありますので、実験予定日から十分さかのぼって手続きを行ってください。1.利用申請
九大BLの利用課題申請WEBシステム(URL: http://rcsla.kyushu-u.ac.jp/application/)から利用申請をお願いします。初めての利用の場合、ユーザー登録が必要です。
2.採択
利用申請書について技術審査及び課題審査を行い採否を決定いたします。
3.日程調整
採否決定後、日程調整を行い、採否結果と共に実験責任者へ通知いたします。
4.書類提出
指定の期日までに下記 の書類を当センター、及びSAGA-LSへ提出してください。(書類によって提出先が異なります)
■九大BL提出
- 1. 九州大学BL課題別利用計画書 (和文)、又は、九州大学BL課題別利用計画書 (英文)
(実験責任者が実験14日前までに提出)利用課題申請WEBシステム上で提出してください.
- 2. 利用料支払確認書 (実験責任者が実験7日前までに原本を提出)
【書類送付先:〒816-8580 福岡県春日市春日公園6-1 九州大学シンクロトロン光利用研究センター】
■SAGA-LS提出
【書類送付先:〒841-0005 佐賀県鳥栖市弥生が丘八丁目7番地 九州シンクロトロン光研究センター 利用企画課 】
- 放射線業務従事者登録申請書兼放射線作業従事承諾書 (実験者全員が実験10日前までに提出)
※宿泊施設を利用する場合は、宿泊利用者毎に『宿泊施設利用申込書』を作成し、当センターからSAGA-LS安全管理室に課題別利用計画書を提出するメールの返信にて宿泊施設利用申込書を添付して提出してください。【宿泊施設情報】
※安全教育受講の予約:年度内で初めての利用の方は、利用当日SAGA-LS内において安全教育を受講していただきます。受講には予約が必要です。5.利用当日
【実験前の手続き】
- SAGA-LS内において安全教育受講(ビデオ30分)※年度内で初めての利用の方のみ
- SAGA-LS利用企画課(2階)において入退管理カード、ガラスバッジ受け取り
【実験】
- 午前10時を目安に九州大学ビームラインにお越しください。
- 九州大学ビームライン担当者の指示に従って安全に実験を行ってください。
- 1. 九州大学BL課題別利用計画書 (和文)、又は、九州大学BL課題別利用計画書 (英文)
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【実験後の手続き】
- SAGA-LS利用企画課(2階)へ入退管理カード、ガラスバッジの返却
※SAGA-LSに持ち込まれた薬品、試料等は必ず持ち帰って下さい。
6.報告書提出
実験責任者は、実験後30日以内に九州大学BL利用報告書 (和文)(または九州大学BL利用報告書 (英文))を利用申請ウェブシステムにアップロードしてください。
※研究成果を発表する際には、九大BLを利用した実験結果であることに加えて課題番号を明記してください。学術論文等における謝辞の文面としては、以下の例文をご参考願います。【謝辞の記載について】
(邦文)本研究のXAFS(及びSAXS)の実験(の一部)は,九州大学ビームライン(SAGA-LS/BL06)にて,課題番号○○○○○○で実施されたものである.
(英文)(A part of/Parts of) the XAFS (and SAXS) experiments were performed at Kyushu University Beamline (SAGA-LS /BL06) with the proposal of No.
- SAGA-LS利用企画課(2階)へ入退管理カード、ガラスバッジの返却
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様式ダウンロード
各種書類送付先
■RCSLA(当センター):
■SAGA-LS:〒841-0005 佐賀県鳥栖市弥生が丘8丁目7番地 九州シンクロトロン光研究センター 利用企画課
申請時の書類
様式 様式名 提出者 提出期限 提出先 第KUSC1号 九州大学BL利用申請書(和文)
九州大学BL利用申請書(英文)実験責任者 締切日まで RCSLA 採択後の書類
様式 様式名 提出者 提出期限 提出先 第KUSC2号 九州大学BL課題別利用計画書(和文)
九州大学BL課題別利用計画書(英文)実験責任者 実験14日前 RCSLA 様式第2号
【SAGA-LS様式】放射線業務従事者登録申請書兼放射線作業従事承諾書
<記載例>
Radiation Worker Registration Application Form
<sample>
(年度で初めて利用される方)全員 実験10日前 SAGA-LS 九州大学BL等利用料支払確認書 実験責任者 実験7日前 RCSLA 実験後の書類
様式 様式名 提出者 提出期限 提出先 第KUSC3号 九州大学BL利用報告書(和文)
九州大学BL利用報告書(英文)実験責任者 利用後
30日以内RCSLA